鑑賞本位のミュージカル ビリーエリオット(2017年)とは













1日に2度、同じ演目を観るポテンシャル。



もはや『ビリーエリオット』という「ミュージカル」ではなく、お気に入りの子役の「がんばってる姿」を応援するためかのようです。





リピーターで来場する鑑賞客はホリプロマーケティングに やられているのでしょう。公演ずつが関所となってます。そうやって何公演も訪れることによって 日本列島を制覇した、ということかもしれません。



たしかに「がんばっている姿」は輝いています。ですが、Kingojuのツイッター(休止)における「いいね!」を ご覧になれば キャストを ずっとずっと追っかけてることが わかると思います。



1回観れば 十分なのがミュージカル。何回も何回も繰り返し「観る」のだとすれば、 「がんばってる姿」をツイッターで共有したい為だけではないでしょうか。それか、記憶力に乏しいのかのかもしれません。